Pressballキリエンカロングインタビュー記事最後です。ようやくここまできました。結局半年以上かかってしまった(大汗)。長かった…orz
*第1回めは
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*第2回めは
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*第3回めは
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○フルームとウィギンスについて
-イギリスでは、どれだけの時間を過ごしたの?
僕がそこで何をしたかって?沢山テストを行っていたよ。彼らはマンチェスターに重要な拠点をおいている。事実、"SKY”はトラック分野から成長したチームだからね。今でも僕らのチームの場所は-マンチェスターヴェロドロームにあるんだよ。そしてマネージャーは最初トラックサイクリングを高めた。そしてそれから、同じようにロードにも同じように高めたかったんだ。そして、きっと、それはすでに受け入れられたと認識だと思う。"SKY”はイギリスで人々はたくさん勝利した。チームが国際的なものであるとははっきりしていたとはいえね。これはアクシデントではない。例えば、"SKY”はイタリア市場のスポンサーになることについて興味を持っている。彼らの主催者のイベントのそのチャンネルは、”A”シリーズマッチを含んでいる。”モビスター”もまた、今後のモットーとしてコロンビア人を招待していた。でも、スラブ人は小さくなっているから、スポンサーはこの国に対して興味を持たない。”モビスター”はベラルーシでは誰も知らない。ごくわずかの人々がこの”テレフォニカ”は知っている。多くのものを持つスポンサーがある大きな会社であったとはいえ。
-すでに"SKY”のリーダーには会ったの?
フルームはマヨルカに集合していなかったんだ。そしてウィギンスには会ったよ。普通の男さ。ちょうどワークアウトが終わった後だった。彼がホテルにやってきた。みんなこんにちわって、通り過ぎなかった。もう一つは言葉の壁が関係の構築を守ってくれたよ。
-一般的に、あなたはイギリスのチームのアプローチは好きですか?
最初は一見すると、人としての時間に焦点が少ない。でも、時々良いこともあるよ。例えば、イタリアでの最後のチームでのことだけれども、僕はすべて食べて、そしてテーブルから立ち上がるだけだった。でも、みんな同じ時間に夕食に来ないんだよね。そして”モビスター”では僕は沢山遅れるのを嫌った。なぜなら愚かにもインターネットをするためにで座ってたから。理解はするよ。僕が良い理由として認識してるのは:例えば、人間は遅れた時にでメッセージを言うよね、でもここでは?すでに食べている人もいるけど、かたやサラダだけしか食べてないだけの人もいる、彼のために待つべき?ツールではしばしばそんなケースがあって、すべての新鮮な食事が揃う時にパスタの調理だけが始まる。君はここに座るけど、他の人はいないわけだ。 そして僕がSKYのパートナーたちの視線を認識する別のディテールとしては、人々はみんな自発的に動くことだね。僕は泣き言を聞いたことがない:抵当の支払いについてとか、好まれる契約ではなくてサインに至らなかったことについてとか。それは"SKY”ではおきないんだ。 イタリア人は性的特徴についてにも問題がある。だからみんな今そしてそれからジョークやトリックが平和に続いている音がする。神に感謝したいのは僕がすでに結婚してて二人の子供がいて、僕の年齢ではそんなことに興味が無くなってることかな。"SKY”はとても真面目な人々が計画を立てている。楽しい時を過ごそうと考えるイギリス人は有能だよ。それが全て嘆かわしいと仕事上の会話だけを話すということではないけどね。いや、それは単に仕事として-時間として-楽しみとして-時間として消化するのかもしれないね。
○スペインとベラルーシについて
-あなたは子供たちと妻をスペインに何故連れて行かなかったのですか?
全ては単純なものじゃないんだ。愛する人と共にここにいることで傷ついてしまうことも僕達にはいくつか考えられた。すでに話したけれども、何故これらの重大局面を許すのか?僕は,自分たちに置かれたたくさんの事を単純に整理して考えたら、小さな子供たちの存在がより大きいものだったんだ。少なくとも高いプレ大学教育のレベルを考えている。今は勿論、学校はそんなに多くを変えることができない。でも僕はよく教えられる。そしてスペインでのニュアンスは十分だ。最近では、多くが家の前でスキーを始める頃だ。
-しかしながら、サイクリングの設備は比較できないのでは?
スペインはスムーズに行かない。"エウスカルテル"は新年を前にお給料を払うためにバスを売ったりした。しかしながらスペインのマッサージャーやメカニックマンは居場所がある。考えさせられるんだけど、たくさんのお金は必要じゃないのかもね。 ベラルーシでも同じニュアンスさ。僕らはSRM(サイクリングコンピューター)を8000ユーロという2倍半から3倍の最高額の値段で買うといってもいい。それには理由がある。物価引き下げ策がないところでは、動かないんだ。そして、お金はどこかに消えていく。ベラルーシでは人々がもし、ポケットの中身に興味がなければ、全ての命令がよりよくできるだろうね。腐敗が進んでるんだ。僕は誰がクランクを回しているか詳細は知らない。しかし公式ではは愚かな人々もいないことになってる:、1万8000ドルで、必要とされる以上となる2ポンドの重さの自転車がどれだけコストがかかるものなのかを恐らく尋ねながら紙にサインをしている。これも相容れないんだけど、でも買っちゃうんだよね..... 僕が唯一言えることは、オリンピックでも世界選でも、僕の準備には10セントも費やされてない。昨年の春に除外された僕がもらっていた大統領からの奨学金でさえもだ。そして、何故そうなのか?ということを誰かが僕に言葉にすることを許していないことはわかっている。僕にはコーチはいないからね。ベラルーシでは僕にとってそれが必要じゃないと言わんばかり。しかしながら、結果的に誰かが僕の給料を受け取っている!これは罠です!。今、それが誰だか僕は知ってる。そのアプローチは明らかになるさ。
○年齢と幸せについて
-あなたの年齢は-30〜31歳-サイクリングでは"黄金時代"とみなされる。あなたはどう感じていますか?
良いね。僕は幸せな男だと思うよ:僕のチャレンジの為に家族が後ろにいてくれる。回復もできた。徐々に本来のフォームになっている。願わくばなにか見せれるといいね。主な興味は-このチームで良いパフォーマンスを見せること。僕は長期契約を結んだ。3年は普通は若い選手のみは契約できる年数。僕は年をとった。それはベテランと呼ばれはじめるようなもの。未だにそのようなことは決して聞かれない。でも、すでに原理的にはその時がきた。
-キリエンカの統合されたスタイルとは-1人になってからのありそうもない勝利です。スカイであなたはそのような精神でチャンスを得ていこうと思っていますか?
僕はまず、チームの為に動く。それが僕にとってやるべきことだと言える。そしてそれに焦点を置く。ステージ勝利が求められるなら、僕はチャレンジする。どんな"左翼派"の考えにも邪魔されない。良い仕事ができることがちょうど必要なんだ。
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最後あたりはベラルーシ国内の不安定さを物語るお話が出ていますが(もともとこのインタビュー記事をフルで読みたいとおもったのはこの最後辺りを抜き取った記事を別ソースで見かけたからというのがきっかけ)、とにかく現在はベラルーシからはお金はもらっていないのは間違いないみたいですね。だけど、自分を騙って誰かがお金を受け取っているという事実があり、それが誰なのかも彼自身がほぼわかっているという事実に暗然とします。「ベラルーシのために何かしたい。国や子供たちの未来が心配」と彼がチームのプロフィールページにそう書いた気持ちもわかりますね。あととりあえず時間にルーズなのは嫌だというのは食事の例えの話でよくわかった(^_^;)。 自分がベテランという域に達したというのも自覚はしているようですが、まずはチームの勝利の為に動くことを念頭に、次に自分にステージ勝利を求められたときは挑戦するという優先順位をきっちり立てていたようです。 (それとウィゴを普通の男と言っちゃうところは思わず苦笑い(^_^;))
そんなわけで、Pressballの今年1月のロングインタビュー記事はここまで。 次回の日記は、世界選をもってシーズンオフになったキリエンカの最新のインタビュー記事をご紹介します。
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