ベラルーシのメディア紙、Pressballにキリエンカのインタビュー記事が載ったらしい、とのことでちょっと覗いてみました。割りと長めなので、3回ほどに分けて書こうと思います。いつもながら雑訳ですみませんorz
見つけたサイト:
Василий Кириенко: Не хочу спасать Испанию
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○コンタドールとクレンブデロールについて
-トレーニングするには寒くない?
正直言って今日はちょっと寒いね。パンブローナのお天気はちょっと不思議なんだ。風はなくしかしながら、街は午後2時にだけ消える霧に覆われる。僕がb話したそのようなことがここでは起きるんだ。なぜなら川が流れているから。したがって出発が遅れちゃった。しかし、すべて同じ寒さだね-プラス医3度から4度の。早く国旗があげられ、"バスク語"を話すバスクのナバラに向かった。バスク様式の建物は美しく、静かなんだ。僕が山を超えている時は霧もなくて、気温はプラス8度。家に戻ると-ここはいつも同じくプラス3度だ。気力は既につきちゃってるし、そしてかなり寒い。でもなんでもないよ。心は温まってるからね。今は少しずつ夕食を作っているところさ。
-自分で食事つくるの?
どうして?何か難しいことでも?
-サイクリングに必要な食べ物はとても複雑なプロセスがあると考えるが
言い様がないね。高品質で新鮮な基本的な製品だね。そしてそれは難しいことじゃない。ここに行って、サラダを買ってきた。集める前に4日間僕がいない時、買い置きするのは意味が無い。違った植物からパックされた新鮮なサラダを買った。トマト、チーズ、ツナを加えると食べ物が準備できるんだ
-コンタドールのように、クレンブデロールが見つかったら、あなたは肉を食べるのを恐れますか?
おばあちゃんのお伽話だね。つまりは、この物語が終わるまで信じられないということ。結局僕らは中国にいないし、まさか、僕が肉をチェックするだろうとか?もしベラルーシがそれについて何も問題がなかったとしたら、特にヨーロッパでは予測するのは未知数だ。結局未だ誰も経路を解明していない。もし同じ場所で、同じ時にそこで同じ陽性のケースが起きたとしたら選択肢の可能性はある。全て一緒に食べた時、そしてその時、他に類を見ないアスリートの陽性テストだけでいくつかの理由がわかるだろうが、肉の改変については信じることが難しい。またフランスのテニス選手のリチャード・ガスケが少女とキスしたことによりコカインが検出されるという過ちについてどのような話だったか知ってる。誰も発見できなかったんだ!いいかい、この目的をどんなアプローチで探そうとする弁護士であっても、だ。
○シーズンと"ツール・ド・フランス"
-昨シーズンを振り返ると、物議をかもした一方で、あなたのキャリアの中で一番印象的なものであったと思いますが
僕は不安定だったことを認めないといけないね。何もかも計画的には進まなかった。でもそれも人生。僕は「勝つために行くんだ!サイクリングでは少なくとも僕にとって成功を遂げるのは簡単なことではない、だから本当にそれぞれの幸運を喜ばない」なんて言うそんなレーサーではないからね。
-あなたは不安定だったと言いましたが、もし、「バスク一周」、「ツール・ド・ロマンディ」、「クリテリウム・ドーフィネ」といったマルチデイレースを見たなら、おおよそどこでもあなたは高く-総合トップ10やそれに近い順位を出していたと思いますが
これらのレースはとても明確で、時々、シングルの順位段階になる運高いも決定づけた。そしてその時、高い順位に行くことができた。僕はそのような大きな評価がもらえなかったんだ。もっとも、ドーフィネでは本当に準備をして、「ツール・ド・フランス」に向けて良い状態で居続けようとした。それは良く成し遂げたと思い出させるレースになったね。"大きなグループ”を好むランキングのライバルのスター選手より前に出て(総合)6位でフィニッシュした、しかしながらその時ちょっと小さな"zamordoval"(翻訳不能)を抱えていた。そして、「ツール」にはベストなコンディションで行けなかったんだ。我慢が必要だった。始まったときは何もかも悪くはなかった。でもその時、コンディションが変調した。また、胸を打って肋骨を負傷したんだ。僕らチームの全員が落車した:5人の身体はダメージを受けて、二人は怪我で家に帰った。僕はステアリングホイールの上に落ちて胸をすりむき、痛みが走って呼吸するのがとても難しかった。ありったけの力でベダルを踏むと、とても痛かった。
-あなたにとって、10週間のマルチデイレースの存在は重要ですか?
なんで?ポイントは「プロツアー」で与えられる。それらは不必要なものじゃない。僕がもっと欲しいものは別のものだけどね。特に僕はこんな年齢のことがあるし、将来それらのために過ごしはじめたのがとても遅かったんだ。いつでも良い結果を見せるべきだと考えているよ。
-あなたは「モビスター」でどんな役割をしていましたか?特にアレハンドロ・バルベルデを擁して何も秘密はなかったのですか?
リーダーを助けることかな。しかしながら昨年は僕らは珍しく一緒に立ち向かった。「ツール」の期間中、僕にとって最も成功したステージの1つでロランが勝った時、バルベルデの為に逃げに行った。必要ない選手の排除と、アレハンドロのために十分なスピードを確保するオーダーが出されていたんだ。しかし、その時、登っていたロランのパートナーだったクリストフ、ケルヌが丘でこのペースを上げ、非常に激しいサバイバルになった。バルベルデは"脱落"した。しかし、一人じゃない。バッソやスカルポーニ、ヴィノクロフ。全て素晴らしい選手達だ。僕は良い状態だと感じて戦うことを続けた。しかしながらとてもハードなステージだったから0キロから差が広がった。そして僕は力を使い果たしてしまった。全く食べることができなくなってしまって、ステージが終わる悪影響を産んでしまった。
そして全体としては、バルベルデと自分自身の両方のために走れると分かった。何か良いものを見せることは仕事の1つ。誰もそれについて僕を酷評するのはいないさ。わかってる唯一のこと:世界選手権本当にうってつけの結果が出た。最初に、チームタイムトライアルは悪くないのびだった。そしてその時、個人タイムトライアルレースは良く過ごせて、銅メダルをとったんだ。
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物議をかもした件については次回以降ののインタビューにその詳細が出ているようなので、もう少しお待ちを。パンブローナのお天気は非常に興味がありますね。いつでも霧が立ち込めて、午後2時ぐらいにしか晴れないとは。
ツール第6ステージの大落車の件、また第11ステージ9位に入った件についても語ってますが、エネルギー切れで、マイペースで走るしか選択肢がなくなっちゃってたってことだったのね…(´・ω・`)。
次回は主に五輪、世界選手権、SKYに決めた経緯についてなどのインタビューを紹介する予定です。時間かかるかもしれませんが、頑張ってエントリに挙げます。気長にお待ちくださいm(_ _)m。
そうそう、キリエンカ、今日からのパリ〜ニースに出場ですね。リーダーはポートくんぽいとか。しっかり走りきって貰いたいものです。
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