■アッセン〜アッセン 4.8km (ITT)
オランダ・アッセンから開幕する今年のブエルタ初戦は、モーターバイク用サーキットを周回する4.8キロのITTとなります。
今回からリーダージャージが赤になるそうで、名称もマイヨ・ロホというネーミングになるそうですよ。
↑なんか、そのまま黄色のまんまで、マイヨオロで変わらないらしい…をいをい。
昨日行われたチームプレゼンテーションの写真は
こちらから。
キリエンカが真ん中でいい顔してるのがGOOD
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<8/30 9:12更新>
何がおきても、やはりTTはカンチェラーラ様
プレゼンテーション映像を見れたのは良かったのものの、中継放送に行く前にルート説明で時間が過ぎていき、始まったと思ったらまだスペイン本国でのブエルタ開始の時刻が来ていなかったらしく、オープニングが流れミラーの走行の様子が途中でカットされる…等など、スペインの放送クオリティがいきなり連発して炸裂する格好になったわけですが、やはりカンチェの段違いの爆走は凄いね!平均54キロ出して圧勝。
また、今回のサーキットを使ったルートはどうやらスプリンター向けのTTコースだったようで、3
位にファラー、ボーネンが2位、ベンナーティが5位とスプリンターが上位にランクイン。
また、TTが得意系なリクイガスはベンナーティのほかにクルイジガー、バッソ、ボドナールの3人も上位に来てましたね。
ダークホースだったのは初参戦のオランダのプロコンチーム、ファカンソレイユのモーリス。3位に食い込みサプライズ。地元オランダファンは大喜びだったのでは。
中盤に豪雨が降っていて、その間に走った選手はアンラッキーでしたね。特にスタートしてスロープを降りようとして滑って転んでしまったバレドは一番悲惨だったような。。。あとロベルト・ベッティーニさんの
写真サイトを見たらガーミンのヘシェダルも落車したりバランス崩したりかなり大変だったみたい。。。
その後滑り止めのマットが敷かれることになったわけなのですが、スリッピーな路面でタイムロスをする選手が続出。ミラーもその豪雨の中のTTだったのですが、15位に滑り込んだのはさすがTTスペシャリストというべきか。
そして2007年TDF途中でドーピングの一件でサスペンション2年を課されていたヴィノクロフがいよいよグランツール復帰。大分からだ絞れてますし顔が小さくなってますね。第1ステージは7位とまずまずの位置。今後の活躍はいかに。
■第1ステージのキリエンカ…19位(+22秒)
42番スタートということで、もしかしたら放送時間内にスタートかゴールのどっちかは何とかその姿が見られるかも?という淡い期待を抱いていたのですが(TTスタートが日本時間23時21分あたりだったので)…。
日付変わるか変わらない頃に、「キリエンカが暫定3位」とフォロワーさんがつぶやかれたログがTwitterにあがってきて目がテン(汗)。予想しないテンポでスタートしてしまってたようで…(苦笑)。
幸い、お天気がまだ良い頃に出発して行ったようなので、いいタイムでゴールできたのは良かった。
(ジロ第21ステージのITTは豪雨の中でほとんど進むだけしかできなかったもんね…)
バルベルデ(9位)、エルヴィーティー(16位)についでチームの中では3番目の順位でした。
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そのほかの注目選手
ベンナーティ…5位
ヘーシンク…30位
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