結局後追い再生するのもなんだったので生中継のほう見た(笑)。
真央ちゃん…さすがの演技、トリハダものですね。
残念ながら2番目のエレメンツの3A絡めたコンビネーション、3AがDG判定されてしまい、女子初の1プログラムに2個の3A認定とはいきませんでしたが、エリック杯の彼女とはまるで別人のように伸びやかに滑る姿に安心しました。
しっかし、つくづくコレ、ほんまに鬼プロだなぁ…。
最後は力尽きてバランスを崩してしまう予想外のオマケつきでしたが、そこはご愛嬌ということで。
あっこちゃん(鈴木明子)の「黒い瞳」、予想を上回る素晴らしい内容でした。
一時期、病気もあってしばらくリンクに立てない日々が続いて遠回りしちゃったけど、そのぶんいいことがこの後の彼女を待っていたんだとおもう。顔の表情も豊かで、演技にもマッチしていました。長久保先生にめぐり合って、本当に良かったし、スケート辞めなくてほんとによかった。
初GPシリーズ出場で初表彰台!全日本も楽しみです。
そしてゆかりん。
SPではまさかの5位と出遅れて、GPファイナルの切符を賭けて背水の陣だったフリー。
スケアメ後の練習中に負った怪我を抱えての演技、本当に辛かったと思いますが、全身全霊をかけた「ジゼル」でした。途中で涙がとまらなくなりました。
最近のゆかりんの演技は、人の魂を揺さぶる表現力が更に増していて、あらゆる観客を取り込む力が加わったように思います。。
彼女も相当プレッシャーを感じての演技だったからでしょう、終わった瞬間、感情を表に出して泣きそうになったところにもよく表れていたように思います。
よく頑張りました。GPファイナル進出おめでとう!
海外勢ではアシュリー・ワグナーのスパルタカス、なかなか見所が多かったように思います。
ちょっと後半部分で乱れがあって残念ながら表彰台ならなかったのは残念でした。
でも全米選手権では彼女も優勝候補の一角に入るのは間違いないかも。
(私、なぜかアシュリーとアリッサを混同するときがありましてorz)
ラウラ・レピストのドン・ファンもステキなプログラムだっただけに、細かいミスが徐々に出てしまったのはもったいなかったですねぇ。
第1グループ滑走だったミライちゃんの演技が放送に入らなかったのは残念だなぁ。
ちょっと見たかったんだけど…。