地上波のダイジェスト。1時間30分ほどあるにもかかわらず。
何故に男子は20分少々ではしょるねん!!!(汗)。
あれはさすがにまずいだろーよ。。。
mixiフィギュアコミュで怒号の嵐でしたぞ。。。
ま、男子はGet Sportsの完全編でゆっくり見させてもらいますが。
さて、気を取り直して女子シングルフリー。
このカップオブロシアで目立ったのはヨナちゃんとゆかりんと、ロシェットですかね。
◎ジョアニー・ロシェット(CAN)
スケートカナダの時にはあまりピンと来てなかったんですが、今日じっくり見たら「力強いスケーティングがすごいよくできてる」ことに気づいてびっくり。
優雅さと力強さがうまくミックスされていて、表現力にそれがプラスになっているんだろうなと。
SPで失敗して、FSで盛り返すパターンの今シーズンだけに、SPも安定すりゃ鬼に金棒なんだが。
◎中野由加里(JPN)
もう何にせよ、トリプルアクセルのクリーンな着氷に鳥肌が収まらなくて大変^^;。
あのときだけ、巻き足になってない気がするんですが。
最後のドーナツスピンのところでぐっときてしまい涙が止まらなくなりました。
ジャンプ、スピンともにほぼ完璧なできだったんですが、やっぱり巻き足がもたらすマイナスで3Fと3Lzの回転不足と、ロングエッジ判定で若干ポイントを落としましたねぇ。
そのためTESはロシェットを下回ることになってしまいましたが、合計でPB更新、172点台で2位。2年ぶりのグランプリファイナルも進出でよかったです(T_T)。
◎キム・ヨナ(KOR)
賞賛の言葉が見つからないくらい、非の打ち所のないFSでした。
最初の3-3コンビネーションは高さもあるし、回転も完璧だし、ポイント高かった。
SPでは思わぬ失敗がありましたが、FSは殆どそんな心配もなく、パーフェクトに近かったですね。TES72点は脅威ですわ(汗)。
合計点も、SPでのアクセル回転抜けた失敗がなければ200点越え間違いなかったんじゃなかろうかと。いやいや、それにしてもヨナちゃんの底知れぬパワーには脱帽です。
この大会でヨナちゃんと、ゆかりんがGPファイナル進出決定。
残る2枠をラストのNHK杯の成績如何で争うことになります。
さて、どうなりますやら。