調べ物をしている際に、偶然ヒットしたスポーツライターの二宮清純さんが監修しているサイト、SPORTS COMMINUCATIONの「野球西国巡り」のコンテンツにインディゴソックス・堀江監督のコラムが掲載されているのを見つけました。
野球西国巡り:第71回 徳島・堀江賢治「徳島がリーグを盛り上げる!」
次に堀江さんが連載するコラムのタイトルが「石井琢朗からの電話」って出てたので、
続きをどうしても読みたくなり、思い切って携帯サイト「
「二宮清純.com」の会員登録をして「ニッポン独立リーグ紀行」のバックナンバーを探して読みにいってきました。
いやもう、びっくりしましたねぇ。
堀江さんが監督になろうと決意した理由のひとつに、まさか琢朗さんが絡んでいたとは(汗)。
<とりあえずその部分のコラムの概要だけ箇条書き>
・昨シーズン終了間際、10数年ぶりに琢朗さんから突然電話がかかってきた(横浜が広島遠征中の頃。琢朗さんが戦力外通告を受けた後らしい。何の用で電話をかけてきたのかはここでは明らかにされていないが、進路を迷っていた琢朗さんは誰かに話を聞いてもらいたくて電話したのでは、と堀江さんはコラムに書いている)
・琢朗さんに徳島の監督打診を受けている話をしたところ「高いレベルの野球に接することができれば、自分のレベルが向上すると思う」といわれた。その言葉に背中を押され、監督になる決意をした。あの電話がなければもっと悩んでいたかも…。
それにしても、10数年ぶりに電話があった、というのにもびっくりしたんですが、
彼の決意を琢朗さんがアシストする形になったというのはすごく嬉しいことです。
そして、監督になってから、いろんな方からの激励が多く寄せられているそうですが、
現役時代に影響を受け、大の仲良しと公言していたこれまた同期の佐伯さんからも、
キャンプ前に「何か手伝えることはないか?」とお電話があったそうです。
インディゴソックスのカラーがベイスターズと似たような青だからと
選手たちにアンダーシャツを提供してくれることになったとか。
うわーん。
佐伯さんありがとー(T_T)/
<お前が言うなこの二人の間の友情も長く続いていることにも嬉しくて泣きそうになったよぅ。
また、近鉄時代チームメートだった現在ホークスのバッテリーコーチの的山さんからも相談したいことがあったら、何でも聞いてこいと電話があったことも披露されていました。
このコラムを読んでいても、堀江さんはいい人に出会えているな、って改めて感じました。
今まで出会ってきた人たちとの縁を大事にしていただきつつ、
今シーズンから新たな戦場になるインディゴソックスで結果をぜひ出してほしいと思います。
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関係ないのですが、最後に。
堀江さんが現役時代に掲載されていたプロ野球aiのバックナンバーってもう買えないよね?
というかいつ頃の号だったかさえ失念してる状況じゃ…orz