|
評価:
貞本 義行,GAINAX,カラー
角川書店
¥ 567
(2007-06-18)
|
珍しくコレが発売日すぐにタイミングよく買えた(笑)。→いつも発売日知らない間に出てしまうので(笑)。他の人のレビューを見たところ、なんと1年ぶりに出たんかい!(笑)。
テレビシリーズの24話あたりのお話を経由していよいよ以前公開された劇場版(Air/まごころを、君に)の方面に話が進んでいくようですねぇ。
10巻からそうだけど、使徒でもあったカヲルのことを友達ではないと言い続けるシンジに異様に違和感を覚えていました(汗)。テレビシリーズじゃあれだけ「裏切ったな」連呼だっただけに(笑)。
そんだけコミックスでのカヲルはかなりシビアな印象を持ったキャラクターになってましたが、心理描写がアニメよりも刻々と細かく描かれていたのは良かった。分かりやすかったしね。シンジの「友達を殺しちゃった」という気持ちがストレートにコミックスのほうでは伝わったような。
あと、個人的にですが、アニメシリーズで最初聞いて驚愕のあまり固まった、ジオフロント自爆指令を出し、巻き込むことを詫びたミサトにマコトが言った「あなたと一緒なら」発言がコミックスでも再現されてとっても幸せでした(笑)。
わたしゃ、誰がなんといおうとマコト&ミサトカップル派なんですよー(笑)。加持も好きだけど…w(ごめん加持)
物語はいよいよ人間vs人間というおどろおどろしいバトルに入っていきますが、コミックスの結末、どうなっていくんだろう。。やっぱり「気持ち悪い」で終わっちゃうのだろうか。。。今度公開される新しい劇場版とともに楽しみに待ってます。
…やっぱりまた新刊は1年後なの?(汗)